【名言集】劇場版名探偵コナン『時計じかけの摩天楼』名シーン名セリフを振り返ろう!

どうも、シオ兄(@conan_sio2)です。

 

今回は、劇場版名探偵コナン『時計じかけの摩天楼』の中での名シーンや名セリフを独断と偏見でまとめていこうと思います。

その時のシーンを思い出しながらみなさんもぜひ振り返っていただき、共感していただけたら嬉しいです。

それでは早速いきましょう!

 

「心配すんな・・オメーが切り終わるまでずーっとここにいてやっからよ・・・ 死ぬときは一緒だぜ・・・」(工藤新一)

まずはなんと言ってもこれでしょう。

扉越しに新一が蘭に電話で時限爆弾の解体の指示を出しているシーンの中でのセリフです。

新一の指示通り順調にコードを切っていく蘭ですが、設計図には載っていない赤と青のコードが残ります。

ブービートラップの方のコードを切ってしまうと爆発してしまう状況の中、蘭はどうしたらいいか新一に聞きますが、自分が好きな色の方を切れと言います。

生きるか死ぬか、確率は半分半分。

爆弾解体という重大な責任を負わされ緊張と不安で精神的に大きな負担がかかっている、さらには扉一枚挟んだ向こうには新一がいるのに会えないという切なさを蘭が感じていることを察し、生きても死んでも運命共同体であろうとして放たれた新一の優しい言葉に涙を禁じ得ません。

 

「だって…切りたくなかったんだもん。赤い糸は…新一と繋がってるかもしれないでしょ?」(毛利蘭)

犯人の森谷帝二の言葉を思い出し、赤が切るべきコードだと推理した新一は時間ギリギリのところで咄嗟に「赤を切れ!」と蘭に指示しますが、蘭は青を切り、結果爆弾を見事解体することが出来ました。

その後コナンとして、なぜ青を切ったのかと蘭に尋ねた時に答えたのが上のセリフです。

普通であれば赤を切るのが正解かと思われますが、お互いの小指が赤い糸で結ばれているかもしれないから赤色のコードを残したという蘭のロマンチックな理由と言葉にコナンも嬉しいような照れたような顔をしました。

他にも、

  • 赤色は新一が好きな色
  • 5月は新一も蘭もラッキーカラーが赤
  • 一緒に見るはずだった映画は「赤い糸の伝説」

だったというのも、赤色を切りたくなかった理由として蘭の中にあったかもしれないですね。

あと、このセリフの直後に杏子さんの主題歌『Happy Birthday』がかかる流れが個人的に好きなんですよね・・・

 

「そんなことより、どうしてこんな無茶をしたんだ!もう少しでお前が死ぬとこだったんだぞ!」(毛利小五郎)

時系列がバラバラで申し訳ないですが、おっちゃんのこのセリフも好きです。

犯人が仕掛けた爆弾を街中で爆発させるわけにはいかないと、コナンが命懸けで人のいない空き地にまで運び、その爆風で頭に怪我を負い病院に運び込まれたコナンに対しおっちゃんが言ったセリフです。

預かって一緒に暮らしているとはいえ、血のつながりのない他人の子どもにここまで叱れるでしょうか。

おっちゃんはコナンをもはや家族同然だと思っていることが窺い知れる良いシーンだと思います。

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