大岡紅葉はただの恋敵ではなかった?大岡家の秘密|羽田家とはどういう関係なのか・・・

どうも、シオ兄(@conan_sio2)です。

 

今回は、大岡紅葉をはじめ大岡家についてです。

服部平次の幼馴染である遠山和葉の恋敵というだけではない、今後のストーリーにおいてキーパーソンとなりうる情報も出てきたので、振り返りも兼ねて現時点でわかっている情報をまとめていこうと思います。

 

以下、最新サンデーの内容が含まれますので、単行本派やアニメ派の方はご注意ください。

大岡紅葉とは

京都泉心高校に通う高校2年生の女の子。

ウェーブのかかった茶髪のショートボブヘアに派手目なネイルという特徴的な見た目に反し、はっきりとした物言いではあるがおしとやかな雰囲気で丁寧な言葉使いの京都弁から育ちの良さがうかがえるような印象を感じられる少女です。

また、百人一首では他を寄せ付けない圧倒的な強さを誇り、競技かるた大会の2年連続高校生チャンピオンという実力を持ち合わせています。

初登場は、単行本91巻『悲しき鵺伝説』(アニメ872~874話『コナンと平次の鵺伝説』)。

大岡紅葉「へぇー…、活躍してはりますなぁ…。ウチの未来の…旦那さん…。」

名探偵コナン91巻より引用

鵺伝説の事件を解決した平次の活躍ぶりをニュースで見ながらその平次に思いを寄せる謎の少女という設定で初登場しました。

実は、幼い頃に紅葉は平次とかるたをしたことがあり、その時に平次に言われた”強めに取る””嫁に取る”と聞き間違え、それを平次からプロポーズされたと勘違いしたことから、これ以来紅葉は平次を将来の伴侶にすることを心に決めたという経緯があります。

平次「泣くなや、また今度勝負したらええやんけ! けど今度会うたら、もっと強めに取るさかいに、腕磨いて待っとけや!」

名探偵コナン91巻より引用

 

大岡家

紅葉の実家(大岡家)はかなりの大金持ちです。

鈴木財閥ほどではないにしろ、十数件の菓子店を貸切にしたり新幹線の座席のチケットを買い占めたりなど、大岡けの財力を窺い知れるシーンは枚挙に暇がありません。

そんな大岡家について、(現時点で)判っている重要であろう情報を以下にまとめました。

 

執事・伊織無我

大岡家には、伊織無我という執事がいます。

年齢は30歳、切れ長で少しつり上がった目にウェーブのかかった黒髪の端正な姿です。

初登場は、単行本92巻『喫茶ポアロで暇潰し』(アニメ981~983話『謎解きは喫茶ポアロで』)。

この時は医療従事者・和田進一という偽名を名乗り如何にも怪しげなキャラとして登場しましたが、その後、大岡家の執事として仕えている人物であることが分かり、さらにその後は降谷零・諸伏景光と同じ公安の人間だったことが明らかとなりました。

少なくとも3年前までは公安警察に所属し、「榊原」という名前を使ってどこかに潜入捜査をしていた過去があります。

 

元総理

紅葉の祖父は、元総理であることが判明しました。

年齢や名前、今どこで何をしているのかはまだ不明ですが、今後のストーリーにおいて重要な人物となってくることは間違いなさそうです。

 

羽田家との繋がり

大岡家は羽田家と関係があることがわかっています。

羽田家とは、赤井家の次男である羽田秀吉が養子として入った東京の資産家です。

以前、羽田家に仕えていたミステリー好きな家政婦が、その息子たち4人を30年ぶりに再会させようと暗号を残しましたが、彼らが暗号を共有した後長男の音信が途絶えたことで彼らから羽田家に問い合わせがあり、縁のある大岡家に暗号解読を依頼したという過去があります。
また、羽田家といえば、その御曹司である羽田浩司がチェスの大会に出場するために行ったアメリカで黒の組織によって○されていることや、その調査を赤井務武に依頼したりなど、黒の組織を追求していく上で重要な存在となるでしょう。

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